税理士記念日
毎年2月23日は、税理士記念日です。
これは税理士法の前身である税務代理士法が昭和17年2月23日に制定されたことに由来します。
日本税理士会連合会では、昭和41年に一部の税理士会が実施した「税理士総奉仕の日」を、昭和42年の税理士制度施行25周年を機に全国的な行事として、11月1日を「税理士総奉仕の日」と定め、全国各地で無料による税務相談を実施しました。
「税理士記念日」は、税理士の社会的活動であるこの「税理士総奉仕の日」を基盤に、記念日的性格を付与して昭和44年に税務代理士法制定日に移して制定されたものです。
この記念日の意義は、税理士の社会的使命と税理士の職能の重要性の自覚を再確認するとともに、国民・納税者に対して、申告納税制度の普及と税理士制度の社会的意義を周知することにあります。」(日本税理士会連合会ホームページより)
東海税理士会一宮支部では、税理士記念日の協賛行事として、例年、ケーブルテレビICC(一宮市)およびケーブルテレビ トップタワー(稲沢市)に支部所属の税理士が出演し、税や税理士について広報をおこなっています。